絵本

おしゃべりポッケとおもとだち

 『おしゃべりポッケとおもとだち』飯塚和子著

2014年11月発行 B5判 926円+税

 

 近年、キラキラネームと呼ばれる子どもたちが増え、批判されがちです。でも、本人の気持ちはどうでしょうか。思い通りにならないことを学びながら、子どもならではの幸せを考える絵本です。


ぼくはラッキー

 『ぼくはラッキー』和田智子作・夏本恵子絵

2014年11月発行 B5判・上製 1,111円+税

中村雅俊さん(俳優・歌手)推薦

 福島第一原発事故で家族と離ればなれになり、迷子となった子犬のラッキー。

 孤独な放浪の末に巡り合ったのは、神奈川県川崎市に暮らす散歩好きの老夫婦。ふるさと福島への忘れられぬ想いを胸に、新たな家族との日々が始まった―。会津出身の著者が実話に基づいて描いた、一匹の犬とふたつの家族の物語。

 幼稚園児の読み聞かせにも最適です。

 

東京新聞 2014年11月11日掲載

神奈川新聞 2014年11月14日掲載

朝日新聞 2014年12月9日掲載

新婦人しんぶん 2014年12月18日掲載


阿波のタヌキのお話

 『阿波のタヌキのお話』石川舒子作・梶田理恵絵

2012年12月発行 B5判 1,143円+税

日本図書館協会選定図書

 四国を舞台にした創作童話絵本です。

 ①車イス少年の夢 ②踊るタヌキの不老秘術 ③鬼と村衆の豊作物語。

 やさしさを伝える3つのお話です。

 小学校2年生からお勧めです。

 

読売新聞 2013年1月13日掲載

朝日新聞 2013年1月24日掲載


船橋三番瀬物語『飯盛り大仏』

 船橋三番瀬物語『飯盛り大仏』津賀俊六著

2007年7月発行 46判 70ページ 1,143円+税

舞台化した話題作!

 江戸時代に三番瀬の漁場を守ろうとして権力(お上)に抵抗し、捕らえられて獄死した二人の漁民を描いた「船橋三番瀬物語 飯盛り大仏」(三番瀬を守る会・副会長津賀俊六さん原作)を八千代松陰高等学校演劇部が上演。牢死して三番瀬を守った漁師の叫び、そして今日の埋め立て問題へのメッセージなど盛り込まれた迫力のある演技に場内は割れんばかりの拍手を送った。

 飯盛り大仏(不動院/本町3)の習俗は、船橋市の無形民族文化財であり、文政8年より今日も供養が続けられている。

 

朝日新聞 2007年9月25日掲載

毎日新聞 2007年9月29日掲載

読売新聞 2007年10月5日掲載

ちば教育と文化 2007年7月号掲載

ショッパー 2007年10月19日掲載

東京新聞 2007年10月27日掲載

千葉日報 2007年11月5日掲載

ちば民放 2007年11月11日掲載

しんぶん赤旗 2007年11月11日掲載


ちいさいいのちたち

 『ちいさいいのちたち』川杉雅江著

2003年12月発行 B5判 1,429円+税(完売)

 

 捨てられた犬猫のゆくえを追った動物愛護の絵本です。

 

朝日新聞 2004年10月26日掲載

岩手日日新聞 2004年2月5日掲載


93人の魔女

 『93人の魔女』小島八重子著

2003年5月発行 B5判 1,905円+税(完売)

 

 子守をする魔女、核兵器を掃除する魔女、この国の93姿は平和を願う理想の魔女なのです。