社会科学

立憲主義をテーマにマルクスとエンゲルスを読む

『立憲主義をテーマにマルクスとエンゲルスを読む』

市橋秀泰著

  2019年12月発行 A5判 216ページ 1,364円+税

 

 現在、憲法に基づいて政治を行なう立憲主義を守ろうとする市民と諸野党の共同に、共産主義者も参加している。しかし「そもそも共産主義と立憲主義は相いれない」という声も聞かれる。
 そこで、共産主義の第一人者であるマルクスと彼の盟友エンゲルスに遡り、彼らが自分自身の言葉として「立憲主義」という文言を使っている発言を2人の『全集』から全て洩れなく書き出した1冊。
 時系列順及び国ごとに配列し、それらの発言の脈絡を追跡しながら、彼らの立憲主義観、科学的社会主義(共産主義)における立憲主義の意義を明らかにする。「自由」、「人権」、「権力分立」などの文言が見られる発言も適宜織り込でいる。
 序篇では、2人の出生ないし活動開始以前の時代(17~9世紀初期)において、各個人の自由や尊厳を守るために憲法で権力を制限する近代立憲主義が英米仏各国などで成立してきた歴史についての発言をみる。本論では、2人が活動した同時代(19世紀中~後期)の課題に関する発言を青年期である1848~49年市民革命期、その後の順にみる。最終篇では、社会主義的未来社会論に関する発言をみる。
 現代日本の読者にわかりやすいよう、欧米諸国の当時の写真やイラストを全篇につけ、略年表を巻末につけた。彼らに違和感や反発あるいは共感、いずれを覚える読者にも参考となるよう、事実として2人が立憲主義に関して残した発言をあるがまま収録した。

 

『経済』(新刊紹介) 2020年3月号掲載

『しんぶん赤旗・日曜版』(本立て) 2020年3月8号掲載

『新かながわ』(書評) 2020年3月22号掲載

『学習の友』(本の紹介) 2020年5月号掲載

『法と民主主義』(書評) 2020年5月号  

 


現代におけるインド人社会の発展過程とインド人の海外進出

『現代におけるインド人社会の発展過程とインド人の海外進出』

内藤雅雄著

  2019年12月発行 46判 538ページ 3,545円+税

 

  植民下のインド、独立後のインド。そして、世界へ羽ばたくインドの現在を追う。40年以上にわたり研究活動を続け、インドの歴史、現在に至るまでの詳細な社会形態を記した1冊。
 B・Gティラク、ガンディー、ネルー達の活動をはじめ、複雑なカースト制度、反英独立運動、世界で活躍するインド人の紹介は本書のみどころである。

 

『月刊インド』 2020年2月・3月合併号掲載


植民地インドの近代とロークマーニャ・ティラク

 『植民地インドの近代とロークマーニャ・ティラク

内藤雅雄著

  2019年2月発行 46判 304ページ 2,315円+税

 

 本書は反英運動を開始し、全インド規模へと発展させた指導者、B・G・ティラクの真実を追求する。ティラクの活躍に触発されてガンディーやネルーが登場し、イギリスからの独立につながる。インド史にとって最も重要な部分を切り取った1冊である。そして、ティラクを通して現代日本を振り返ると、数多くを学ぶことができる。
ティラクなくしてガンディーやネルーの登場はなかったであろうし、ティラクを知ることで、民主的な社会づくりとは何なのか、王道政治とは何なのかを知ることができる。

 

しんぶん赤旗・日曜版(本立て) 2019年4月14日掲載


若者たちへ伝えたいお話

 『若者たちへ伝えたいお話

小田鴿介著

  2018年7月発行 A5判 104ページページ 926円+税

 

 最大の見どころとして、AIの活用方法を紹介しています。現在、徐々に普及しているAI。工学博士である著者ならでは視点はとても参考になるはずです。さらに、どのようにAIが活用されているか、これからどのような活用が見込まれるか。AIをうまく活用できれば、人生を豊かに、幸せにすることもできるのです。
 大好評だった前著『難問を解決して幸せに生きるには』に続く第2弾です。

 

 福岡県民新聞 2018年8月9日掲載


ホロコーストの現場を行く

 『ホロコーストの現場を行く ベウジェツ・ヘウムノ大内田わこ著

  2018年6月発行  A5変形判 144ページ 1,389円+税

 

 ユダヤ人絶滅収容所の真実を知っていますか?
 本書は前著『ホロコースト 女性6人の語り部』に続く、大内田わこ氏によるホロコーストドキュメンタリーです。小学生上級生から読める、やさしい社会学本でもあり、大人が改めて平和とは何かを学べる内容でもあります。
 現在の日本のあり方、これからの日本について、私たちはどのように考えていけばよいのかを、ホロコーストを通して考えていきましょう。

 

しんぶん赤旗(日曜版) 2018年7月15日掲載
しんぶん赤旗(日刊紙・潮流) 2018年7月29日掲載


ホロコースト 女性6人の語り部

 『ホロコースト 女性6人の語り部』大内田わこ著

  2017年7月発行  A5変形判 146ページ 1,389円+税

 大好評 重版出来!(2刷)

 ナチス・ドイツの残虐性を現代の日本人がどれほど知っているでしょうか。

 戦争とは国家が扇動します。国民もおかしいとは思いつつも、抗うことは大変難しいのです。 ところが、本書に登場する女性6人の中には、当時のナチス・ドイツに負けてなるものか、このまま殺されてたまるものかと、厳しい現実を生き抜いてきました。文字、文体などは小学生(上級生)からよめるように意識していますので年代は問いません。

 

しんぶん赤旗(日曜版) 2017年8月13日掲載
女性の広場 2017年9月号掲載
全国革新懇ニュース 2017年9月号掲載
日中友好新聞 2017年9月25日(2427号)掲載
婦人通信 2017年10月号掲載


難問を解決して幸せに生きるには?

 『難問を解決して幸せに生きるには?』小田鴿介著

  2015年6月発行  A5判 76ページ 926円+税

 

(目次より抜粋)

原子力発電システムの欠陥、触媒燃焼技術の提案、再生可能エネルギー源、潅漑法の改良案、地球誕生から現人への進化過程の概観、ヒトへの進化過程と二足歩行論、人間性の成長と展開の概観、宗教と科学の補完と確執の歴史、人と世の中を変える法則、若者にとって難問「科学的に生きる」とは、平和で豊かな社会への緊急提案、「棲み分け理論」、お互いに助け合おう、「親父の会」への話題提供、「食べ合わせと食の安全」


ちどりの叫び、しぎの夢

 『ちどりの叫び、しぎの夢』辻淳夫著 伊藤昌尚編

2013年12月発行 A5判 1,619円+税

C・W・ニコル氏 亀井浩次氏 倉谷うらら氏 小林光氏推薦

 ゴミ埋立てから干潟を守り、渡り鳥を救った男がいる。しなやかな発想と市民一丸の行動で国を動かし、公共事業を止めることに成功した国内唯一例の全軌跡。藤前干潟の保全活動の歴史を一望できる決定版。

 

 

 

中日新聞 2013年11月27日掲載

自然保護 2014年1月号 2月号掲載

朝日新聞 2014年1月27日掲載

WWF会報 2014年3月号 4月号掲載


財界テレビとたたかう

 『財界テレビとたたかう』編集委員会著

2010年3月発行 46判 1,714円+税

 

 「財界テレビ」東京12チャンネルが200人解雇を強行。総評議長に「負ける」と宣告されながら、若き放送労働者は1457日をたたかい抜き、完全勝利した。28人の証言と33のエピソードで綴るドキュメント!非正規時代への伝言。

 

東京新聞 2010年3月17日掲載

経済 2010年5月号掲載


今求められている教育とは

 『今求められている教育とは』勝又秀夫著

2009年3月発行 46判・並製 1,524円+税

 

 少子化が進む現代こそ、教育を見直す必要がある。学力低下や、多様化するいじめ問題。長年、教鞭をとってきた経験をもとに、子どもの問題を実例を挙げながら解決へと導く。

 

神奈川新聞 2009年5月8日掲載

読売新聞 2009年8月20日掲載


離島病院奮戦記

 『離島病院奮戦記』安田敏明著

2008年11月発行 46判 1,429円+税(完売)

 

 宮城県石巻市網地島(あじしま)。人口500人余の東北の離島に病院が建った!崩壊する地域医療、後期高齢者医療問題……。国に見捨てられた僻地でありながら網地島から医療の原点が見える。

 

 

 

河北新報 2008年9月28日掲載

大分合同新聞 2008年10月5日掲載

産経新聞 2008年10月19日掲載

読売新聞 2008年11月11日掲載

石巻かほく 2008年10月23日  ほか報道多数


地球を蝕む環境問題

 『暮らしの中から見る 地球を蝕む環境問題』河合聡著

2007年12月発行 46判 164ページ 952円+税

 

 地球は様ざまな環境破壊が進んでいる。原因はどこに? 食卓の不安、家屋の安全、電化製品からでる電磁波などそれは私たちの家庭から見えるはず。環境意識が高まる今、あなたの取り組みが子どもたちを救い、やがては地球の未来にもつながるはず。本書をきっかけに、エコロジーライフの第1幕がはじまる。


市民社会の国づくり

 『市民社会の国づくり』佐藤考司著

2005年6月発行 46判 1,333円+税(完売)

 

 なぜ国の政治は狂ったのか、一市民がマスコミにも提言。国際貢献の名のもと、海外で戦争の片棒を担いでいる日本。なぜ今、国民は怒らないのか、マスコミにも責任があると著者が斬る。

 

東京新聞 2005年6月19日掲載

朝日新聞 2005ね9月25日掲載


政府税調の本音とウソ

 『政府税調の本音とウソ』鈴木章著

2003年11月発行 46判 1,143円+税(完売)

 「今の税金に納得していますか?」所得税のかからない最低所得(課税最低限)は、実は生活保護より劣悪だった──。消費税に反対する著者が課税最低限や生活保護のカラクリを暴き、政府税調を追い詰める。

 

全国商工新聞 2004年1月19日掲載


失われた日記

 『失われた日記』常澤巖著

2001年12月発行 46判 1,714円+税(完売)

日本図書館協会選定図書

  4歳で満州に渡り、混血児への蔑視と聖戦という世相の中、体験した軍国主義の結末。関東軍首脳は幾百万の日本人を残したまま敵前逃亡。8年あまり、残留邦人とともに帰国を待ちながら生き抜いた人びとの記録。


心の灯台

 『心の灯台 成瀬博士の歯車物語』文:林太郎 絵:丹下敬二

 

2001年4月発行 46判 952円+税

 トヨタ自動車の豊田喜一郎氏から国産自動車第一号のため、ギアの協力を求められ見事成功。黒潮おどる白浜が生み育てた歯車博士・成瀬政男の生涯は、世界中の人が忘れていることを教えてくれる。

 

 

朝日新聞 2001年4月8日掲載

千葉日報 2001年4月10日掲載

毎日新聞 2001年4月11日 4月20日掲載

読売新聞 2001年4月20日掲載


日債銀破綻の原罪

 『日債銀破綻の原罪 上・下』田代恭介著

1999年5月発行 46判 各1,429円+税(上のみ完売)

 

  この国の経済がどん底まで落ちた象徴ともいえる日債銀の破綻。戦後復興策の一環として設立された同行が、尾上縫事件・金丸脱税事件などを得て崩壊に至る道程を、元幹部行員が告発。

 

 

 

東京新聞 1999年5月20日掲載

産経新聞 1999年5月25日掲載

大阪新聞 1999年5月30日

しんぶん赤旗 1999年6月28日掲載

毎日新聞 1999年8月1日掲載


もう一つの銚子市史

 『もう一つの銚子市史』戸石四郎著

1998年8月発行 46判 1,905円+税

 

 乱開発か自然環境保護か、大企業や市長を相手にリードしつづけた市民運動50年の分析記。官製地域史とは一味違う「憲法を地域に生かす」民衆運動の足跡。

 

 しんぶん赤旗 1998年8月19日掲載


世紀末 中国

 『世紀末 中国』中国ジャーナリスト集団著

1997年6月発行 46判 1,429円+税

 

  中国の第一線ジャーナリストたちが、改革開放下の中国のリアルに迫った貴重なノンフィクション。子どもの人身売買、カラオケと売春、金とコネの教育、農村の貧困。急激な経済発展を遂げる一方で起きている歪みを事実に沿って伝える。

朝日新聞 1997年6月25日掲載

産経新聞 1997年7月10日掲載

北海道新聞 1997年7月20日掲載

 


新潟明和騒動

 『新潟明和騒動』斎藤紀生著

1996年7月発行 46判 1,554円+税

 

  江戸時代、圧政に抗した町民一揆は自治を確立した画期的な事件。整然とした代議制の運営に藩も全く手が出せなかった史実を20余年の調査でわかりやすく、図解入りで説いた入門書。


世界の民主主義小史

 『世界の民主主義小史』市川文三著

1996年7月発行 46判 1,554円+税

 

  なぜ長い人類史の中で戦争は絶えなかったのか? 世界史の流れの中で民主主義とは何かをわかりやすく解説。その盛衰が戦争回避を左右してきた教訓を事例で示す。


スピノザ哲学考究

 『スピノザ哲学考究』今野健著

1994年10月発行 新書判 1,165円+税(完売)

 

  哲学古典の傑作、スピノザ「エチカ」の現代集合論的解釈を通じて、かつてデカルト・ライプニッツの構想して未完に終わったかの普遍数学の理念を再興し、心身問題等の哲学の伝統的難問を鮮やかに解決してここに哲学一般の終焉を静かに宣言する。


銀行を訴えた銀行員たち

 『銀行を訴えた銀行員たち』ちばぎん裁判原告団編

1993年5月発行 46判 1,456円+税(完売)

 

  千葉県下最大の千葉銀行―巨大なビル、スマートな応対ーその裏に隠された時間外手当不払いや過労死などを追及する13人の良心的な行員はどう生き抜いたか。

 

しんぶん赤旗 1993年4月30日掲載


日本信託銀行物語

 『日本信託銀行物語』日本信託銀行労働組合編

1991年4月発行 46判 1,456円+税(完売)

 

  金融再編成・吸収合併に揺れる銀行内部の実態。少数組合がなぜ生き残り、拡大していったのか。労使激闘の戦後史をまとめた一冊。

 

しんぶん赤旗 1991年6月19日掲載


父と母からの糸電話

 『父と母からの糸電話』中村万三著

1991年4月発行 46判 1,714円+税(完売)

 

  現代の若い父母と教師に贈る、子育てと綴り方教育の実践記録。西原春夫元早大総長も絶賛した子育て版「窓ぎわのトットちゃん」。

 

婦民新聞 1991年6月30日掲載


千葉 はたらく女

 『千葉 はたらく女』島利栄子著

1991年11月発行 46判 952円+税(絶版)

 

  歩いて、見て、聞いて、書いた。温かい目を通し、海女、かつぎ屋、女船長など100人の働く女の生活を追った意欲作。朝日新聞千葉版で好評を博した連載を一挙掲載!

 

朝日新聞 1991年11月30日掲載


マンガ 米がなくなる日

 『マンガ 米がなくなる日』向中野義雄著

1990年8月発行 46判 1,165円+税(完売)

井上ひさし氏推薦!

  この国の食糧確保は大丈夫なのか、輸入食品は安全なのか。コメ輸入自由化への警鐘劇画。残留農薬やTPPなど現代につながる問題の構造を描く。

 読売新聞 1990年8月10日掲載

東京新聞 1990年8月18日掲載

日本農業新聞 199年8月28日掲載

しんぶん赤旗 1990.年9月29日掲載  ほか報道多数